研究成果
  • 教員の研究
No.003

等移動量鋏

押し込む持ち手と切り込む刃が等しい移動量である鋏

従来の道具の問題点

従来の鋏は、切るものによって、持ち手を押し込む加減が分からずに、思ったよりも切れていなかったり、想定以上に切れすぎてしまったりして、煩わしい。

発明した道具の仕組みと効果

「等移動量鋏」は、カムとリンクの機構を使って、押し込む持ち手の動きと切り込む刃の動きを連動させることにより、持ち手の押し込む量と刃の切り込む量を同じとして、持ち手の押し込む加減の量により刃の切り込む量を把握できる。