世界って、もっとよくなるんだ。

見えない「困りごと」を見つけて、世界をちょっと変えてみる

誰も気づかないことが、
一番面白い

毎日何気なく使っている道具。
その中にひそむ、
「ちょっと使いにくいな」、「なんだかしっくりこない」、
といった違和感に、私たちは目を向けています。
こうした気づきから、
「本当に使いやすい道具」を生み出すのが、私たちの研究です。

自分の体験を出発点にして、課題を見つけ、理論を組み立て、
実際に試作品をつくり、機能を検証していく。
研究者であり、発明家でもあるような視点で、
道具に新たな命を吹き込んでいます。

まだ誰も発見していない「不便」に気づき、
それを越える「使いやすさ」をつくりだす。
そんなものづくりの面白さを、私たちと一緒に体験してみませんか?

Experience

Awareness

Analysis & Thinking

Invention

Experience

Awareness

Analysis & Thinking

Invention

普通」を疑うことから始まる。

私たちが研究する道具工学は、日常にある「ちょっとした使いにくさ」に気づき、
それを科学や工学の視点から解決する学問です。

たとえば、原理上、押し込む持ち手と切り込む刃の移動量が異なる、
ハサミの仕組みを考え直し、新しい形を設計して試作・検証することで、
より使いやすい道具を生み出します。

使う人の体験を出発点に、「こうだったら便利」を形にする。
それが道具工学の面白さです。